- 「夜勤を辞めたいけど日勤のみの職場は見つかるの?」
- 「夜勤をしなくなると給料が下がってしまうのでは?」
- 「夜勤なしの仕事を見つける際の注意点は?」
このような疑問をお持ちではありませんか?
看護師として働く上で、夜勤の体力的・精神的な負担や、プライベートと仕事のバランスの取り方は重要な問題です。
夜勤なしの働き方は、これらの悩みを解消する一つの方法かもしれませんが、実際には収入面や求人の見つけ方に関するデメリットも存在します。
本記事では、以下の点について詳しく解説します。
- 日勤のみの看護師の年収と夜勤ありとの比較
- 日勤のみで働くメリットと注意すべきデメリット
- 夜勤なしの看護師の働き方や求人の探し方
- 日勤のみの看護師に適した職場8選
この記事を読むことで、夜勤なしの転職先を選ぶ際の参考になるはずです。また、夜勤なしで月30万円以上稼ぐ方法や転職サイトの利用法など、具体的な情報もご紹介します。
看護師としてより良い働き方を模索するあなたに、この記事が一助となることを願っています。
1. 看護師が「夜勤なし」の職場を探す理由
看護師にとって夜勤は避けがたいものとされていますが、夜勤なしの働き方も注目されています。
この章では、夜勤の持つ体力的・精神的な影響やプライベートとのバランスに焦点を当て、なぜ多くの看護師が夜勤なしの職場を探すのかについて探っていきます。
1-1. 夜勤の体力的・精神的負担
看護師が「夜勤なし」の職場を探す大きな理由の一つに、夜勤の体力的および精神的な負担があります。
夜勤は不規則な生活リズムを強いられ、長期にわたると体調を崩しやすくなることがあります。また、夜間の緊急対応や重い責任感は、精神的ストレスの原因となることが少なくありません。
このため、健康的なライフスタイルやメンタルの安定を求める看護師が、日勤のみの職場を希望するケースが増えています。
夜勤から解放されることは、プライベートの充実にも繋がります。
1-2. プライベートと仕事のバランスの重要性
日勤のみの勤務は、プライベートと仕事のバランスを保つ上で大きなメリットがあります。
夜勤がないことで、定時に帰宅することが可能になり、家族や趣味の時間を確保しやすくなります。特に子育て中の看護師にとっては、子どもと過ごす時間が増えることは大きな魅力です。また、仕事とプライベートの時間を明確に分けることで、メンタルヘルスの維持にも寄与し、仕事への集中力や生産性の向上につながります。
このように、日勤のみの勤務形態は、看護師の仕事のストレスを減らし、充実した生活を送るための選択肢の一つと言えます。
2. 日勤のみの看護師の年収は?
日勤のみの看護師の年収はどのくらいになるのか、データをもとに紹介します。日本看護協会「病院看護実態調査(2021年)」 によると、夜勤手当の金額は以下の通りです。
- 3交代制の準夜勤手当額 :4,154 円
- 3交代制の深夜勤手当額 :5,122 円
- 2交代制の夜勤手当額:11,286 円
看護師の平均的な夜勤回数は、3交代制の場合7~8回/月、2交代制の場合には4~5回/月です。
月々の夜勤手当は、どのくらいになるのでしょうか。先ほどご紹介した1回あたりの夜勤手当の金額をもとに計算してみます。
3交代で準夜勤と深夜勤をそれぞれ月4回の夜勤を行っている方の1カ月当たりの夜勤手当は約7万4,000円です。2交代で平均的な回数である月5回の夜勤を行っている方の1ヶ月あたりの夜勤手当は約6万8,000円です。それぞれの夜勤手当を年収に換算すると約80~90万円程度になります。
日勤のみの職場を選択すると、年間の夜勤手当として貰えるはずの100万円近くが減収となります。
厚生労働省「令和3年度賃金構造基本統計調査」 によると、看護師の平均年収は499万円です。そのため、日勤のみの看護師の年収は400万円前後が一つの目安と言えるでしょう。
3. 日勤のみの働き方によるメリット
日勤のみの勤務形態は、看護師にとって多くのメリットをもたらします。
この章では、日常生活のリズムの安定、心身の健康維持、家族との時間確保という観点から、日勤のみの働き方で得られる3つのメリットについて解説します。
3-1. 生活のリズムが一定に保たれる
日勤のみの勤務形態には、看護師にとって多くのメリットがあります。特に、生活リズムが一定に保たれることは重要です。
日常生活において同じ時間に起床し、仕事を終えた後は安定した休息時間を確保できるため、身体的・精神的なストレスが軽減されます。これにより、日常生活の質が向上し、家族や趣味の時間を大切にすることが可能になります。
定期的な休日や休暇を取得しやすくなるのも大きな利点です。
3-2. 心身の負担が軽減される
日勤のみの働き方は、看護師の心身への負担を大幅に軽減します。夜勤のない生活は、一定の睡眠リズムと休息を保ちやすくなるため、長期的に見て健康維持に有効です。また、夜間の緊急対応や連続勤務による精神的ストレスが軽減されることで、仕事の効率も上がります。
特に看護師は、患者の安全を守るために高い集中力が求められます。日勤のみの勤務では、日中のアクティブな時間帯に仕事をし、十分な休息が可能になるため、職務中の集中力や効率が向上します。
このように、夜勤を避けることで心身の健康を守り、質の高い看護サービスを提供することが可能になります。
3-3. 子どもとの時間が取れるようになる
日勤のみの勤務体系を選ぶ看護師にとって、子どもとの時間をより多く持てるのは大きなメリットです。特に、子育てをしながら仕事を続ける看護師にとって、日中の勤務は家庭生活との両立を容易にします。
子どもが保育園や学校にいる間に働けるため、家族と過ごす夕方や週末の時間が確保されます。これにより、親子の絆を深める貴重な時間を得ることができるでしょう。また、夜勤がないため、子どもの学校行事や急な体調不良時の対応がしやすくなります。
日勤のみの職場は、看護師としてのキャリアを維持しながら、子育てにも積極的に参加できる環境を提供します。
4. 日勤のみの働き方によるデメリット
日勤のみの働き方が看護師にもたらす利点は多くありますが、一方でいくつかのデメリットも存在します。
この章では、収入減少、求人探しの難しさ、やりがいの低下といった側面を深掘りし、日勤のみの働き方によるデメリットについて解説します。
4-1. 収入が少なくなる
日勤のみの働き方を選んだ場合、収入は夜勤手当の分減少する可能性が高いです。夜勤手当は、看護師の給料に大きく影響を及ぼすため、これがなくなると月の手取り額が6~8万円程度下がることが一般的です。
特に、夜勤ありの収入を前提に生活設計をしていた方は、日勤のみに変更することで、年収が目に見えて減少することに注意が必要です。
しかし、これにはメリットもあります。夜勤によるストレスがなくなり、それに伴う無駄遣いが減ることもあります。したがって、収入減が不安な方は、家計の見直しを行うことをお勧めします。
4-2. 求人を探すのが大変
日勤のみの職場を求める場合、求人を探すのが一般の職種と同等かそれ以上に大変になることがあります。
看護師の求人は一般的に多いですが、その多くが夜勤を含む勤務形態です。特に大きな病院や施設では、夜勤ありの求人が主流となっています。
日勤のみの求人は、その数が限られており、希望する条件に合った職場を見つけるのが難しくなりがちです。そのため、日勤のみを希望する場合は、より広範囲の検索や柔軟な条件の検討が必要になるでしょう。
また、看護師が多く求められる施設や診療科目など、病院以外の分野に注目することも有効な手段です。
4-3. やりがいが感じられない
日勤のみの働き方を選ぶと、やりがいの面でデメリットが生じる可能性があります。
特に、急性期の治療を行う大規模な病院や専門的な治療を提供する施設では夜勤が一般的です。そのため、日勤のみの職場は比較的規模が小さい病院やクリニックが多く、緊急性や多様性の少ない環境になることがあります。
このような場合、専門性を追求したい看護師にとっては、十分なチャレンジやキャリアアップの機会が得られにくい可能性があります。また、急患対応や手術の介助など、看護師としての専門技術や知識を活かす機会が減少することも、やりがいを感じにくくなる原因となります。
5. 日勤のみの看護師おすすめ職場8選
日勤のみで働くことを希望する看護師にとって、選択肢は意外と豊富です。
この章では、クリニックや病院の外来、訪問看護、健診センターなど、多様な職場の中から日勤のみで勤務できる8つの場所を紹介します。
INDEX
5-1. クリニック・診療所
日勤のみの看護師職場の一つにクリニックや診療所があります。
これらの施設では、一般的に夜間の診療がなく、定時での勤務が可能です。また、大規模な病院に比べて患者数が少ないため、ゆったりとした環境で患者一人ひとりと向き合うことができます。
クリニックや診療所は、一般内科、小児科、皮膚科など、さまざまな専門分野があり、看護師としての専門性を高めるチャンスもあります。また、医師との距離が近いため、直接的なフィードバックを受けやすく、スキルアップにつながることも多いでしょう。
5-2. 病院の外来部門
日勤のみの看護師職場として外来は大変人気があります。病院の外来部門では、日中のみの診療時間で患者の受付や診療のアシスト、健康相談などを行います。
ここでの看護師の役割は多岐にわたり、患者の最初の接点として対応することが多いため、コミュニケーション能力や丁寧なケアが求められます。
外来では、急患対応や多種多様な症状の患者に対応する機会もあり、臨床スキルを磨くのに適した環境といえます。また、定時での勤務が可能なため、家庭やプライベートとの両立がしやすいのも魅力です。
5-3. 訪問看護ステーション
訪問看護ステーションは、日勤のみで働ける看護師の職場として人気があります。訪問看護では、自宅療養中の患者のもとへ直接訪問し、必要な看護ケアを提供します。
この仕事は、患者一人ひとりの環境に合わせたきめ細やかなケアが求められ、個別のニーズに応える看護技術やコミュニケーション能力を磨くことができます。また、病院や施設勤務とは異なり、一日のスケジュールを自分で管理する柔軟性があり、仕事とプライベートのバランスを取りやすい点も魅力です。
訪問看護ステーションの仕事は、在宅での看護を通じて、患者や家族と深い信頼関係を築くことができる点も魅力の一つです。
5-4. 健診センター
健診センターでの勤務は、日勤のみで働きたい看護師にとって魅力的な選択肢です。ここでは、健康診断や予防接種、特定健診などを行い、地域の健康維持に寄与します。
勤務時間は平日の日中に限られ、夜勤や交代勤務がないため、生活リズムを一定に保つことができます。また、急性期治療とは異なり、緊急対応の必要性が低いので、比較的落ち着いた環境で働けるのも特徴です。
健診センターでの勤務は、患者の健康管理に深く関わることができ、予防医療の重要性を学ぶ絶好の機会となります。
5-5. 保育園
保育園での看護師職は、日勤のみで働きたい方に適した選択肢です。保育園では、子どもたちの日常の健康管理や怪我の応急処置、病気の予防対策などを行います。また、保護者への健康相談や指導も重要な役割を担います。
ここでの看護師は、子どもたちの成長と健康を支える貴重な存在であり、子どもへの愛情と保育に対する知識が求められます。保育園での勤務は、通常の診療所や病院とは異なる環境であり、小児看護に特化したスキルを身に付けることができます。
平日の日中のみの勤務で、休日や夏休みもしっかり取れるため、家庭との両立も可能です。
5-6. 介護施設
介護施設での勤務は、日勤のみで働きたい看護師に適した選択肢の一つです。介護施設では、高齢者や障害を持つ方々の日常生活のサポートや健康管理を行います。
看護師は、利用者の健康状態のチェック、薬の管理、必要に応じた医療処置などを担当し、多職種と連携してケアを提供します。また、介護施設では、利用者の生活全般に関わることができ、長期にわたって利用者の健康を支えることが可能です。
この仕事は、高齢者や障害を持つ方々への深い理解と、寄り添う心が求められます。
5-7. 美容クリニック
美容クリニックは、日勤のみで働ける看護師の職場として注目を集めています。美容医療の分野では、患者の外見に関する悩みに応じて、美容皮膚科や美容整形などの施術をサポートします。
看護師の役割は、患者のカウンセリング、施術の補助、術後のケアなど多岐にわたり、患者の満足度を高めるための細やかな配慮が求められます。
美容クリニックでの勤務は、一般的な医療現場とは異なる専門知識が必要ですが、美容医療への興味がある看護師にとっては魅力的な環境と言えます。また、施術の予約制であるため、勤務時間は比較的規則正しく、生活リズムを整えやすいのも特徴です。
5-8. 一般企業の医務室
一般企業の医務室で働くことは、日勤のみを希望する看護師にとって優れた選択です。医務室では、従業員の健康管理、怪我の応急処置、健康相談、職場環境の衛生管理などを行います。
こうした仕事は、病院や診療所での勤務とは異なり、予防医療や職場環境の改善に重点を置いています。また、企業によっては健康教育やメンタルヘルスケアにも関わることができます。
一般企業で働くことで、新たな看護スキルを身に付けるとともに、働く人々の健康をサポートする充実感を得られます。なお、企業の規模や業種によって、勤務条件や業務内容が大きく異なることもあります。
6. 夜勤なしの職場で月30万円稼ぐことは可能?
看護師としてのキャリアでは、夜勤なしの環境での働き方が可能かどうかは大きな疑問です。
この章では、実際に月30万円を稼ぐための現実的な可能性を探ります。
6-1. 看護師の年収事情:夜勤あり vs 夜勤なし
看護師の年収には、夜勤の有無が大きく影響します。夜勤ありの場合、夜勤手当が加算されるため、一般的に年収が高くなります。一方、夜勤なしの場合、手当がない分年収は下がる傾向にあります。
しかし、これは必ずしも月収30万円未満を意味するわけではありません。職場や勤務形態、経験年数によって異なり、日勤のみでも専門性が高い職場や地域によっては高収入を得ることができます。また、資格やスキルを活かして、別の分野で副業を行うことで収入を補う看護師も増えています。
6-2. 夜勤なしでの高収入を目指す方法
夜勤なしで高収入を目指す看護師には、いくつかの方法があります。
特化したスキルや資格を取得することで、専門性を高め、より高い給料を得る職場を目指すことが一つの手段です。例えば、がん看護認定看護師や緩和ケア専門看護師などの専門資格は、需要が高く、高収入が期待できます。
日勤のみでも、透析クリニックや美容クリニックなど、一部の専門分野では高い給料が設定されている場合があります。さらに、正職員としての勤務だけでなく、非常勤やパートで複数の職場に勤務することで、収入を補う方法も有効です。
6-3. 給料が高い職場の探し方
夜勤がなくても高給を得る職場を探すためには、次のポイントが重要です。
まず、日勤のみで高給を提供する医療機関や施設を探しましょう。これには、医療機関の規模や特殊な診療を行うクリニックを考えると良いです。
次に、看護師転職サイトを利用して、条件に合った求人を探します。この際、給与の詳細や勤務条件、職場環境に注目することが大切です。
また、非公開求人に注目することも効果的です。非公開求人は、一般には公開されていない求人で、条件が良いことが多いです。さらに、自分の専門性や経験を生かせる場所を探し、その分野での求人を探ることも一つの方法です。
一般に公開されている求人と比べて条件が良いため、非公開にしている求人のこと。実際にネットに公開してしまうと、「応募者が殺到してしまう」「現職の職員より高待遇になってしまう」など、非公開求人は非公開にすべき理由を持つ高待遇な求人が多いです。
7. 夜勤なしの職場に転職する際のポイント
夜勤なしの職場への転職は、看護師にとって大きな決断を伴います。
この部分では、転職を考える際の戦略に焦点を当て、夜勤なしの職場に転職する際のポイントについて解説します。
7-1. 転職を成功させるための戦略
夜勤なしの職場へ転職する場合は、成功するための戦略を立てることが非常に重要です。
まず、自分のキャリアプランを明確にし、どのような職場や勤務形態が自分に合っているかを考えましょう。次に、市場の需要や夜勤なしの職場の求人情報を収集し、どのような分野や職種が利用可能かを把握します。この際、専門的な資格やスキルを持っていると、より多くの選択肢が得られるでしょう。
また、看護師転職サイトを活用して、隠れた良い求人情報を得ることも大切です。面接では、夜勤なしの職場に対する熱意や、自身の経験がその職場にどのように貢献できるかをアピールすることが重要です。
7-2. 年収減や通勤距離の許容範囲を考慮
夜勤なしの職場に転職する際、年収減や通勤距離の許容範囲は重要な考慮点です。
夜勤手当がない分、年収は減少する可能性があります。そのため、現在の収入と比較して、どの程度の減少を許容できるかを事前に検討することが大切です。
また、より良い職場環境やキャリアの発展を求めて、通勤時間が長くなることもあり得ます。その際は、通勤時間とプライベートなど他の生活要素とのバランスを考え、実際に通勤してみることで実感を得ることも有効です。
給与だけでなく、勤務条件、職場の雰囲気、キャリアアップの機会など、トータルで職場を評価することが成功への鍵です。
7-3. 夜勤なしの職場でのキャリアプランニング
夜勤なしの職場に転職する際、キャリアプランニングを十分に考慮することが重要です。日勤のみの仕事は、一般的にワークライフバランスを保ちやすい反面、キャリアの進展や専門性の向上に制限がある場合があります。
そこで、継続的な学習や資格取得の機会を求め、キャリアの発展を目指すことが肝要です。また、長期的な視点で、どのような分野で専門性を高めたいか、またどのような職場が自分に合っているかを検討しましょう。
例えば、緩和ケアや在宅看護など特定のニーズに応える分野では、日勤のみでも充実したキャリアを築くことが可能です。
8. 夜勤なしの求人に強い転職サイト3選
看護の仕事は、ライフスタイルに合わせた働き方を選ぶことが重要です。特に、夜勤のない職場をお探しの方は、豊富な選択肢を提供する転職サイトの利用がおすすめです。
「看護roo!」では、プライベートを重視したい看護師のために、夜勤のない求人を多く取り揃えています。
ただ、どのサイトも担当者の良し悪しでサポートの質が変わることがあります。そのため、複数のサイトに登録して比較することが重要です。
各サービスでは求人情報の提供だけでなく、履歴書の添削や面接対策も行っています。転職活動を効率的に進めたい人は、2~3社まとめて登録するようにしましょう。
看護師転職サイトは、以下のような理由から、2~3社の転職サイトに登録しておくことで、より自分に合った転職が可能です。
もし「このサイトは使えないかも」と思った場合も、メールで簡単に退会できます。ですから、転職サイトは2~3社まとめて登録し、多角的に転職活動を進めてみてください。
ここでは、JOBANUSがおすすめする看護師転職サイトを3社ご紹介します。
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8-1. 看護roo!(看護ルー)
看護roo!(看護ルー)は、看護師の転職に特化したサイトで、年間2万人以上が利用し、その満足度はなんと96%以上。業界内で高い信頼を集めています。
求人数も40,000件以上と圧倒的で、月給42万円以上や年休150日以上など、好条件の案件も豊富です。特に嬉しいのはLINEでのサポート。質問や相談がすぐにでき、応答も迅速です。
面接や履歴書のサポートも手厚く、転職活動が初めての方や不安を感じる方にも強くおすすめできます。
運営会社 | 株式会社クイック |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル11F |
会社の拠点 | 全国5拠点(東京、大阪、名古屋、横浜、神戸) |
公開求人 | 5.6万件 |
対応年齢 | 20代 30代 40代 50代 |
求人職種 | 正看護師、准看護師、保健師、助産師 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.kango-roo.com/career/ |
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8-2. レバウェル看護師(旧看護のお仕事)
レバウェル看護師(旧:看護のお仕事)は、転職を考える看護師さんに手厚いサービスを提供する業界トップクラスの転職サイトです。その信頼性から「友達に勧めたいサービスランキング」で1位に輝いています。
求人数は驚異の12万件以上あり、その数は日本最大級。加えて、病院のリアルな口コミやスタッフの声も確認できます。
そして何より、忙しい看護師さんでもLINEで気軽に相談ができ、キャリアアドバイザーからも丁寧な情報提供が受けられます。
運営会社 | レバレジーズメディカルケア株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F、25F |
会社の拠点 | 全国11拠点(東京、大阪、名古屋、埼玉、広島、立川、船橋、横浜、札幌、福岡、京都) |
公開求人 | 12.3万件 |
対応年齢 | 20代 30代 40代 50代 |
求人職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://kango-oshigoto.jp |
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8-3. ナース人材バンク
ナース人材バンクは、年間10万人以上の利用者と97%の高い満足度で、看護師転職界の信頼性を証明しています。
地域専任の看護師専門キャリアパートナーが個々のニーズに合わせて最適なアドバイスを提供します。また、病院だけでなく、介護施設など多種多様な求人があり、全国どこでも活躍の場が見つかります。
転職を検討する看護師さんにとって、確かなサポートと多様な選択肢を提供するこのサイトは、一考の価値があります。
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9. まとめ
今回の記事では、看護師の夜勤なしの仕事に焦点を当て、夜勤なしの勤務体制や月収・年収の影響について詳しく解説しています。
本記事で紹介した重要なポイントをまとめると以下のとおりです。
この記事で最も伝えたいことは、生活のバランスと健康を保ちながらキャリアを築くことの重要性です。
看護師の転職成功のためには、看護師転職サイトの利用が欠かせません。夜勤なしの職場を探す際には、看護師転職エージェントの利用が効果的です。
JOBANUSがおすすめする看護師転職サイト3社は以下のとおりです。
ぜひこの記事の転職を成功させるためのポイントを参考に、職探しにチャレンジしてください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。