看護師が健診センターで働くには|仕事内容・給与・向いているタイプをご紹介

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健康診断のみを行う施設で働いてみたいと思ったことはありませんか?

健診センターでは、看護の資格を持つスタッフが活躍しています。この仕事は基本的に夜勤や残業がなく、看護の転職先として人気です。育児や家庭と仕事を両立したい人にとっては、ピッタリのお仕事ではないでしょうか。

ここでは、どんな仕事内容かに加え、待遇や必要な資格もご紹介します。また、メリットやデメリット、どんな人が向いているかについても理解できるでしょう。

この記事を読んで、健診施設で働く自分をより具体的にイメージしてみてください。

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この記事を書いた人

駒田 太一

▶市立病院の総務課へ5年間出向し、医師・看護師の給与支給、福利厚生業務などを担当した。
▶現在は出向元に戻り、人事部で職員採用、定員管理、研修の立案・実施などを担当している。

駒田 太一をフォローする

1.健診センターで働く看護師の業務内容

健診センターでの仕事内容は、主に健康診断や健康診査の対応です。この施設に足を運ぶ利用者は、病気やケガで治療が必要な患者さんではありません。予防医療を心がける利用者が、定期的な健康診断のために施設へ足を運びます。生活習慣病の予防や早期発見、隠れた病気の早期発見が目的なのです。この施設で働く看護スタッフは、そうした検診の予約受付や手配、検査のお手伝いをします。

健診センターによっては、出張健診を行う施設があります。その場合には、スタッフも遠方まで出向き、宿泊を伴うこともあるでしょう。しかし、基本的には夜勤もなく、残業もほとんどありません。週末や祝日が休みになることも多く、規則正しい勤務時間で働けます。

健診に携わるお仕事では、難易度が高い医療行為は行いません。看護の資格を持つ人の職務は、医師のサポートをすることです。注射を使って採血をする作業はあるものの、その他は心電図やバイタルチェックなどが主な職務となります。

2.健診センターで働く看護師の1日の流れ

〈健康センターで働く看護師の1日のスケジュール〉
  • 7:45
    出勤
    • その日の受診者数や検診内容を確認します。
    • 測定や検査の準備をします。
  • 8:00
    健診・検診業務
    • 体重測定、尿、血液検査、視力測定、心電図などの検査を行います。
    • 巡回健診では、1人の看護師で複数の検査項目を担当することもあります。
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    健診・検診業務
    • 午後は特定の病気に限定して検査を行うこともあります。
    • 午後の検査がないときは事務作業を行います。
  • 15:00
    事務作業
    • その日に受診した方のデータ入力や必要書類の作成を行います。
  • 17:00
    退勤

健診のお仕事は、1日のスケジュールが決められていることが多いです。健診は完全予約制で、朝はその日の利用者の検査メニューを確認しなくてはなりません。それから、準備を行い、利用者の検査のお手伝いをします。

実施する検査の項目は、多種多様です。看護スタッフには、テキパキと検査を行う迅速さと手際の良さが求められます。一般的には、どの検査を担当するかを役割分担していることが多いです。血液検査や尿検査、視力検査などの補助を行う人もいれば、動脈硬化検査の担当もいます。

看護スタッフのお仕事は、検査の立ち合いや対応だけではありません。検査結果に基づいて書類を作成する他、利用者へ通知するための事務作業もあります。データ入力のお仕事も、雑務の一つとして行うことが多いでしょう。

退勤前には、翌日のスケジュールを確認します。検査器具や物品の補充をし、翌日の準備をした上で、退勤という流れです。

3.健診センターで働く看護師の平均年収

48_3-0_平均収入

健診のセンターで働く人の平均年収は、360万円程度です。地域によって年収は多少異なり、都市部では年収は高めの傾向があります。その施設でどんな検査をするかによっても、看護スタッフの年収に影響があるでしょう。がんセンターやMRI・CT装置を使った高度な検査を行う所では、年収も高めです。年収が450万円程度となるケースもあります。

病院に併設されている健診施設なら、その病院の給与形態によって違いが出るでしょう。大学病院は全般的に年収が高めの傾向ですし、自治体運営なら公務員の扱いとなります。健診のお仕事と言っても職場は多種多様なため、お給料にも大きな差があるのです。

4.健診センターで働く看護師の資格・スキル

健診のお仕事には看護の資格が必要です。しかし、特定の診療科目における経験や資格などは必要ありません。難しい医療治療は行わないものの、採血は頻繁に行います。そのため、採血が嫌いという人にとってはストレスを感じるかもしれません。

また、健診のお仕事では、利用者のデータをパソコンへ入力する作業もあります。基本的なパソコン操作や書類作成のスキルは、持っていた方が良いでしょう。パソコン操作の資格がなくても問題はありませんが、使いこなせることは必要です。

5.看護師が健診センターで働くメリット・デメリット

看護師が健診センターで働く場合には、次のようなメリット・デメリットがあります。

健診センターのメリット・デメリット
メリット × デメリット
  • 夜勤や残業がない
  • ワークライフバランスを取りやすい
  • 精神的なプレッシャーが少ない
  • 臨床現場から離れてしまう
  • ルーティンワークで飽きる可能性がある
  • 求人募集が出にくい

それでは、詳しく見ていきましょう。

5-1.健診センター勤務:メリット

メリット1:夜勤や残業がないとい
出張健診を行う施設だと、宿泊を伴う出張が入るかもしれません。しかし、日常的ではありませんし、頻度もそれほど多くはないでしょう。育児や家庭と仕事を両立したい人にとって、規則正しい勤務時間は大きなメリットです。

メリット2:ワークライフバランスを取りやすい
このお仕事は勤務日が固定されているため、ワークライフバランスを取りやすいです。健診は完全予約制で行いますし、週末や祝日はお休みです。看護師もお休みになるので、プライベートの予定を入れやすいという魅力があります。

メリット3:精神的なプレッシャーが少ない
精神的なプレッシャーが少ない点もメリットです。利用者は健康な人が多く、予防医療を目的で健診を受けています。命の危険がある患者さんはいません。病院勤務は精神的な負担が大きいと感じる人には、おすすめのお仕事です。

5-2.健診センター勤務:デメリット

デメリット1:臨床現場から離れてしまう
臨床現場から離れてしまうことは、大きなデメリットと言えます。看護のキャリアを積みたいなら、臨床経験ができないことは大きなデメリットでしょう。将来、病院勤務へ戻りたい人にとっては、この点がマイナスとなってしまうかもしれません。

デメリット2:ルーティンワークで飽きる可能性がある
健診施設での仕事は、ルーティンワークが多くなります。人によっては飽きてしまうかもしれません。毎日同じ作業の繰り返しなので、刺激や変化が欲しい人にとっては物足りないと感じてしまいます。

デメリット3:求人募集が出にくい
夜勤や残業が少ないという点で、この仕事は人気が高いお仕事です。そのため、求人募集はなかなか出てこない傾向があります。転職したくても求人募集が出なければ、応募することはできません。離職率が低いお仕事なので、求人を探す際には根気が必要です。

6.健診センター勤務に向いている人・向かない人

こちらでは、健診センターの勤務に向いている人・向かない人を紹介します。

健診センター勤務に向いている人・向かない人
向いている人 × 向かない人
  • 手際よくテキパキと働ける人
  • ルーティンワークの中でも緊張感を持って働ける人
  • 規則正しい勤務時間で働きたい人
  • 臨床現場でスキルを積みたい人
  • 患者さんと長く付き合って人間関係を築きたい人
  • 人見知りをする人やマイペースな人

それでは、詳しく見ていきましょう。

6-1.健診センター勤務:向いている人

健診のお仕事は、毎日数十人、多ければ数百人の対応をしなければいけません。手際よくテキパキと働ける人が、このお仕事に向いていると言えます。スピード感があるだけでなく、ミスをせずに働けることも大切です。

病気やけがの治療を行うわけではありませんが、緊張感は必要不可欠です。ルーティンワークの中でも緊張感をもって働ける人が向いています。

規則正しい勤務時間で働きたい人にもおすすめです。健診センターは夜勤や残業がないため、家事や育児との両立もしやすいでしょう。

6-2.健診センター勤務:向いていない人

それでは、どんな人がこの仕事に向いていないのでしょうか。

臨床現場でスキルを積みたい人は、残念ながらこの仕事に向きません。患者さんと長く付き合って人間関係を築きたいという人も同様です。

毎日たくさんの利用者に対応するため、人見知りをする人やマイペースな人にも向かないでしょう。

7.健診センターの看護師求人はどう探す?

健診のお仕事は条件や待遇が良く、看護師の転職先として人気があります。非公開求人として募集されることが多いのが特徴です。公開求人しか取り扱っていないハローワークなどで募集を見つけるのは難しいでしょう。仕事を探すなら、転職サイトを利用するのがおすすめです。

人気が高く、競争率が高い求人は、募集が始まると大勢が応募します。すぐに締め切りになってしまう可能性もあるでしょう。普段から履歴書と職務経歴書を準備しておくことをおすすめします。求人募集が出されたら速やかに応募することで、採用される可能性を高めましょう。

8.面接や履歴書の志望動機・自己PR例文

健診施設でのお仕事では、大勢の応募者が集まります。志望動機や自己PRは、できるだけオリジナリティがあるものを準備しましょう。

〈志望動機の例文〉
  • 内科外来に勤務していた経験があります。毎日たくさんの患者さんを診て、予防医学の大切さを感じました。健診という予防医学を学べる場所で、患者さんの健康に貢献したいです。
  • 現在の職場では、生活習慣病の患者さんが数多く来院します。予防医療の大切さを広く伝えるとともに、多くの人に知ってもらいたいと考えています。今後は、この分野でスキルアップをしたいです。

自己PRに関しては、自身の性格をアピールする場所として考えると良いでしょう。

〈自己PRの例文〉
  • 初対面の人とでもすぐに親しくなれる性格です。健診を受ける利用者の緊張を解きほぐし、リラックスして受診してもらえるように努めます。
  • テキパキとマルチタスクをこなすことが、とても得意です。毎日たくさんの患者さんに対応する健診のお仕事も、ミスすることなく手際よくこなせます。

9.まとめ

今回の記事では、健診施設で働く看護師の仕事内容や求められるスキルについて説明しました。

規則正しい勤務時間という魅力はありますが、多忙なお仕事です。ミスをせずに手際よく仕事をこなせる人にピッタリのお仕事だと言えるでしょう。

健診のお仕事は、今後さらに注目されている予防医学に大きく関わることができます。看護のキャリアとして予防医学の分野で経験を積みたい人にも、おすすめのお仕事です。もしも転職を考えている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


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