派遣看護師に向いている6つの特徴とは|職場選びの注意点もご紹介

054_0-0_アイキャッチ画像 転職知識
〈この記事で分かること〉
  • 派遣看護師に向いている6つの特徴
  • 派遣で働くことが許可されている5つの施設
  • 派遣で働くことが禁止されている4つの施設
  • 転職サイト利用により派遣先のアンマッチが防げる

看護師として転職するとき、雇用形態で迷っていませんか?
看護師の働き方はさまざまです。たとえば、派遣看護師という働き方も考えられます。

この記事では、派遣看護師という働き方について検討している看護師さん向けに、向いている人の特徴や注意点を解説します

生活や仕事への考え方は人それぞれで、働き方にも向き不向きがあるものです。派遣看護師を検討している方も、転職時の雇用形態を考えるヒントになるでしょう。派遣を選択する場合は、注意点も意識してくださいね。

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この記事を書いた人

駒田 太一

▶市立病院の総務課へ5年間出向し、医師・看護師の給与支給、福利厚生業務などを担当した。
▶現在は出向元に戻り、人事部で職員採用、定員管理、研修の立案・実施などを担当している。

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1.派遣看護師で働くのに向いている方

結論から言えば、派遣看護師には向いている方と向いていない方がいます。派遣の特徴をメリットだと感じる場合は働きやすいでしょう。ここからは、派遣看護師に向いている方の特徴を6つご紹介します。

1-1.家庭を優先したい方

大きなメリットとして、勤務時間を調節しやすいことが挙げられます。正社員とは異なり、時給制なので、限られた曜日や時間だけ働くことが可能です。子どもが学校に行っている間の日中だけといった勤務スタイルが叶います。家族の介護のために、夜勤には入らないという働き方も選択できるでしょう。

一般的には残業がなく、定時になったらすぐに帰宅できることも魅力的です。子どもや夫が帰ってくる前に帰宅して、夕飯作りなどの家事の時間を確保できます。看護師の仕事を辞めずに、家庭を優先したい方にはぴったりです。子育てや介護が一段落すれば、再度正社員に戻ることも検討できるでしょう。

1-2.期間限定で自由に働きたい方

派遣の場合、契約期間は短期であることが多いです。一般的には、数ヶ月や1年程度で契約が満了します。また、法律により、同じ職場では最長3年までしか働けません。長期間働けないことは、1つの職場でキャリアアップしたい方にとってデメリットです。同僚や先輩と、深い人間関係を築きづらいというデメリットもあります。

しかし、最初から期間限定で働きたい方にとっては大きなメリットです。たとえば、正社員を辞めてから引っ越すまでに時間がある際に、派遣看護師で働けます。一時的に空いた時間で生活費やお小遣いを稼ぎたい方に向いているでしょう。

1-3.スキルアップを重視しない方

派遣看護師では、スキルアップが難しいというのが欠点でしょう。1つの職場に長くいられないので、学べることがある程度限定されます。責任の重い業務や難しい仕事を担当するのは、基本的に正社員です。派遣はサポートに回ることが多いため、物足りないと感じるかもしれません。管理職を目指すのも、派遣のままでは難しいです。

しかし、責任の重い仕事を避けたい方にとってはデメリットではありません。キャリアアップを希望しない方は、気軽に働きやすいでしょう。また、正社員の経験が長く、看護師のスキルを一通り身につけた方にも向いています。

なお、派遣でも知識を得ることは可能です。派遣だからこそ任される業務もあるので、職場によってはしっかりと成長できます。

1-4.同じ職場で長く働きたくない方

正社員やアルバイトなどの直接雇用の場合、自分から辞めない限り職場は変わりません。人間関係でトラブルや対立が発生しても、頻繁に顔を合わせなくてはいけません。苦手な人が辞めてくれるのを待つか、自分から退職するかです。しかし、そうそう簡単に辞められるものではありません。かといって、我慢を続けてストレスが溜まれば、体調を崩す恐れもあるでしょう。

一方、派遣の場合は、契約が満了すれば次の職場に移動可能です。ずっと同じ場所で働くことはありませんから、人間関係で悩みやすい方に向いています。万が一トラブルが発生しても、必ず離れるタイミングが来るため、心配いりません。仕事に支障が出る場合は、派遣会社に相談できます。必要に応じて、解決に向けたサポートをしてもらえるでしょう。

1-5.様々な職場で働いてみたい方

派遣看護師で働ける場所は多岐にわたります。派遣先としては病院やクリニックだけではありません。保育園や老人ホーム、福祉施設なども挙げられるでしょう。患者に限らず、お年寄りや子どもたちのお世話をする仕事もあります。派遣先を変える度に施設を変更すれば、さまざまな業務を経験できるでしょう。接する人々の年代や重症度なども変わってくるので、新鮮な気持ちで働けます。豊富な経験を積めば、正社員に戻る際にも有利に働くかもしれません。

同じタイプの施設でも、職場が変われば経験できることも異なります。また、その都度様々な人と出会い、一緒に働くことになるわけです。多様な価値観に触れることで、業務以外の学びもたくさん得られるでしょう。

1-6.転職先が決まるまでの繋ぎで働きたい方

正社員の看護師を退職し、別の職場に移りたいと考えている方もいるでしょう。退職する理由は人それぞれです。過酷な業務内容や人間関係の悪化などが原因の場合、疲れやストレスが溜まっています。その状態がピークであれば、すぐに転職先を見つけることは難しいです。体調が悪化する可能性もあるので、しばらく体や心を休める必要があります。

しかし、働かなければいつかはお金がなくなり、生活できなくなるでしょう。貯金が底を尽きるまでに、何らかの方法で稼がなくてはなりません。そこで、転職までの繋ぎとして、派遣看護師の活用がおすすめなのです。心身共にストレスが溜まりすぎない程度に、出勤日を調整できます。

派遣看護師はある程度高収入が期待できるため、余裕をもって働けるでしょう。

2.派遣看護師として働く3つの注意点

派遣看護師はメリットが多く、向いている方にとっては働きやすい雇用形態です。しかし、派遣看護師が法律で禁止されているケースもあります。トラブルに巻き込まれないよう、あらかじめ理解しておきましょう。

2-1.看護師の派遣は原則禁止されている(例外あり)

看護師の派遣にはさまざまな条件があります。1986年に制定された労働者派遣法では、看護師の派遣は禁止でした。看護師だけでなく、医師や助産師なども、医療機関には派遣できなかったのです。

しかし、2006年の改正によって緩和され、条件をクリアすれば許可されています。全ての派遣看護師が法律違反になるわけではないため、安心してください。ただし、現在でも、原則として看護師の医療機関への派遣はできません。派遣を希望する際は、以下に解説する例外に当てはまっているかを必ず確認しましょう

2-2.派遣看護師が許可されるケース

1つ目は、医療機関以外で働く場合です。デイサービスや老人ホーム、児童福祉施設や保育所などは派遣が許可されています。一方で、病院やクリニック、患者の自宅や介護老人保健施設などへの派遣は禁止されています。

【派遣で働くことが許可されている施設】

  • デイサービス
  • 有料老人ホーム
  • 特別養護老人ホーム
  • 社会福祉施設(保護施設、児童福祉施設、障害者施設など)
  • 保育園

【派遣で働くことが禁止されている施設】

  • 病院・クリニック
  • 助産所
  • 患者の自宅(訪問看護師など)
  • 介護老人保健施設(訪問入浴介護、訪問予防入浴介護を除く)

2つ目は、産休・育休を取っている人の代わりに働く場合。看護師は女性の割合が高く、出産・育児で休暇を取る可能性があります。休暇のタイミングが被ると、人手が足りなくなり、業務に支障が出るため育休・産休の代替派遣は許可されています。

3つ目は、紹介予定派遣の場合。紹介予定派遣は、数ヶ月間働いた後、正社員として採用される制度になります。正社員登用を前提としているので、派遣期間で業務内容や職場環境などを見極めましょう。

4つ目は離島や僻地にあり、医療対策協議会により認定された医療機関で働く場合です。

以上、2つ目から4つ目のケースでは、医療機関でも派遣でも派遣が許可されています。

【次の場合は医療機関でも派遣が許可されている】

  • 産休・育休代替
    医療機関の看護師が産休・育休などで休業している場合の代替えとして働く場合
  • 紹介予定派遣
    3~6ヶ月働いた後に直接雇用(正社員・契約社員)になることを前提として働く場合
  • へき地・離島への派遣
    医療支援、看護職員確保対策を目的としてへき地・離島で働く場合

看護派遣の可否について、まとめると以下のとおりです。

施設別|派遣看護師の可否一覧
施設名 紹介予定派遣 産休・育休代替 一般派遣
病院・クリニック
患者の自宅(訪問看護師など)
介護保険施設
助産院
訪問介護
健診センター
有料老人ホーム
特別養護老人ホーム
デイサービス
社会福祉施設
保育園

2-3.単発の派遣看護師も違法ではない

派遣看護師の仕事には、数ヶ月や数年ではなく、1日限りの案件もあります。具体的には、有料老人ホームやデイサービスでの仕事です。なかには、日雇いの派遣は禁止されているのではないかと思う方もいるでしょう。たしかに、法律上、日雇い派遣はできません。

しかし、単発の派遣は違法ではありません。単発派遣とは、派遣会社と31日以上の契約を結び、働く方法。禁止されている日雇い派遣は、契約期間が30日以内のケースです。ややこしいですが、契約期間が異なるため、単発の派遣は合法になり得ます

ただし、合法の単発派遣に該当するには、労働時間は週20時間以上必要です。違法にならないように、1日限りの仕事を組み合わせるなどの工夫が欠かせません。

3.困ったことは派遣会社に相談する

派遣看護師は、全面的には禁止されていません。しかし、派遣先の施設は限られており、さまざざまな条件も定められています。自分で判断することが難しいこともあるでしょう。

万が一、知らない状態で違法な派遣に関与しても、看護師には責任を問われません。しかし、せっかく見つけた派遣の仕事を失いたくないでしょう。トラブルに巻き込まれると面倒なので、信頼できる派遣会社を選ぶことが大切です。厚生労働省からの許可があることを確認した上で、登録しましょう。

派遣看護師について分からないことがあれば、派遣会社に相談することも大切です。派遣先から不当な時間外労働を求められたなどの場合も、速やかに報告しましょう。

4.派遣看護師で働く方におすすめの転職サイト

ここからは、派遣看護師で働きたい方におすすめの転職サイトを3つご紹介します。

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5.まとめ

今回の記事では、派遣看護師に向いている人の特徴と護師派遣の注意点を説明しました。魅力や確認ポイントが分かり、派遣登録に踏み出しやすくなったのではないでしょうか。ぜひこの記事を参考に、いろいろな働き方を検討してください。

派遣看護師の条件には法律が関係するため、疑問点は早めに解消しましょう。より深く調べたり、疑問点は担当者に早めに相談することが大切です。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


▼派遣看護師のメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

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